作家紹介
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新倉 晴比古
日本における瑠璃(ガラス)文化発祥の地である奈良で、ガラスアートをリードする新倉晴比古さんです。
作家略歴
- 日本ガラス工芸協会会員、奈良市美術家協会会員、著作『新倉晴比古ガラスの世界』丸善
- 1954
- 神奈川県に生まれる
- 1979
- 多摩美術大学立体デザイン科卒業
- 1983
- 富山県立近代美術館主催、『第二回現代芸術祭』に招待出展
- 1993
- 『’93日本のガラス展』出展
- 1994
- 『国際ガラス造形展IGS’94』出展
- 1997
- 台湾、新竹市 国際ガラス芸術祭選抜
- 1999
- 神戸新開地ボートピア「ガリバーの椅子」、野外モニュメント制作 サントリー美術館
- 2005
- 2005 宗教法人本郷山寶聖閣「十方開華」制作
『’05日本のガラス展』藤田喬平’05受賞
- 2010
- 銀巴里「夕顔」(女神キャストレリーフ)制作
- 2014
- 竹田城 竹田駅ガラスモニュメント制作
- 2015
- 『’15日本のガラス展』JGAA賞受賞
- 2018
- 『’18日本のガラス展』JGAA賞受賞
- 2021
- 『’21日本のガラス展』JGAA賞受賞
作家さんや展示会を紹介
* 新倉晴比古、作品・技法を語る!
ガラスアートをリードする新倉さんが、
その制作コンセプト、思い、技法を
率直に語ります。
ガラスアートをリードする新倉さんが、
その制作コンセプト、思い、技法を
率直に語ります。
作家作品
碧 花生け
木精の器 ステムウエア
氷室 花生け
木精の器 六角皿
木精の器 金散し茶盌
木精の器 寄木 水指
作家紹介
*新倉晴比古さんのガラス工芸との出会い、そして今後について:新倉さん自身の言葉で語っていただきました。
大学四年の時に、ガラス工芸と出会い、それに魅了され大阪の町工場で職人仕事を学び、その後奈良でメーカーデザイナーと技術屋として、特注ガラスの建築照明やクラフトデザインを主に、作家活動をして来ました。今の工房で26年になりますが、その都度、挑戦を繰り返しながら新しいガラスでの表現に可能性を見出し、作品を作ってきました。
おそらく、これからも湧き上がってくる新しい作風、そしてお客様からのご要望にお応えすべく挑戦は続きます。そして、独自のガラス表現方法を磨いてきたいと考えています。
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