オリジナルデザインの切子制作に励むガラス工芸作家、中村敏康(なかむら としやす)さんの作品展を、

ならまち ギヤラリーたちばなにて6月22日(土)から7月7日(日)まで開催いたします。

中村さんは、切子をより身近なうつわにしたいという想いから、オリジナルデザインを信条に、

美しく、現代的な文様の切子を作り出しています。枝を広げた樹立のかたち、グラスに刻まれた伝統文様等、

注がれたお酒の色と相まってゴージャスな雰囲気を高めます。今回は表面を多面に削り、切り出した作品も登場。

これからの季節、冷茶、冷酒等、切子ガラスで涼やかにお過ごしいただきたいと思います。

約100点、是非ご覧ください。

於：ならまち ギヤラリーたちばな　

展示期間：6月22日(土)～7月7日(日)、休廊：水曜日

時間：11：00～18：00(最終日は、16時まで)

＊作品は、Instagramでもご覧にいただけるようにいたします。また、

24日夕刻から「たちばなネットショップ」でもお求めいただけます。

略歴：

・福岡県に生まれる

・九州産業大学芸術学部美術学科卒業

2000　富山ガラス造形研究所造形科卒業

2000　富山市市民学習センター　勤務

~2004

工房設立(大分県日田市)

2009　富山市に工房を移設

2017　ジュネーブモーターショーで披露のレクサスLS500h内装の一部を手掛ける

福岡県に工房を移転

以上