ならまち ギヤラリーたちばなでは、

2025年10月18日(土)　～　11月2日(日)　まで、

伊賀焼の須釜優子(すがまゆうこ)さんの作陶展　を開催いたします。

　幼少期にインドネシア、シンガポールで過ごした須釜さんは、

その地で日常使われる陶器を制作する陶芸家と出会ったことから陶芸の道に進み、

侘び寂びに適う破調の美を湛える伊賀焼の可能性を追究しています。

　薪窯で焦げや自然釉を磁器に施した作品も交えて100点余。

茶器、酒器や食器などに展開する「新」伊賀焼を是非ご覧ください。

・貝目徳利とぐい吞み　　　　　　　　・白がけ向付、磁器鉢、白がけ足付皿

※　会期：10月18日(土) ～　11月2日(日)

※　開廊時間： 11：00～18：00時(最終日は16時まで)

※　休廊：水曜日

＊作品は、Instagramでも一部ご紹介いたします。また「たちばなネットショップ」でも

20日(月)夕刻からお求めいただけます。

＊須釜優子 さいたま生まれ

1988～1995　インドネシア・シンガポールで過ごす

2001　東洋大学哲学科卒業

2006　京都伝統工芸大学校 陶芸専攻科卒業

　　卒業作品が(財)京都伝統工芸産業支援センター特別賞受賞

2006～　伊賀焼 谷本洋氏に師事

2018　独立、伊賀市槇山にて開窯

2022　無煙穴窯を築く