ならまち ギヤラリーたちばなでは、2022年4月2日(土)～17日(日)まで、

陶芸の世界で活躍する女性三人展を開催いたします。

身近な草花などをそれぞれの個性で陶の上に表現しています。

朝野陽子さんは、鉄絵や釉彩で野の花や猫の蓋物等で、生活に潤いをもたらす作品を出展。

上田敦子さんは、鉄絵、黒釉の作品で柘榴や本年の干支である寅の蓋物等を出品。

本多亜弥さんは、染付や染付に彫を施した作品を出展いたします。

三人三様に美しく、また可憐に自然を表現しています。

左より朝野作：桜と猫の蓋物、本多作：染付野葡萄盃、上田作：干支(寅)蓋物

於：ならまち ギヤラリーたちばな

〒630-8372　奈良市西寺林町１８－１、PHONE/FAX:0742-31-6439

会期：4月2日(土)～17日(日)　休廊：水曜日

作家在廊　朝野陽子：２pm，３，１７日pm、上田敦子：２，３，１６，１７日、本多亜弥：２，３，９，１０日

時間：11:00～18:00(但し最終日は16：00まで)

＊作品は、Instagramでもご覧いただけます。また4日(月)夕刻よりたちばなネットショップでもお求めいただけます。

【各作家略歴】

朝野 陽子：

1973　名古屋市生まれ

1998　愛知県立芸術大学美術学部 陶磁専攻卒業

2000　　同　大学院陶磁専攻　修了

東海伝統工芸展入選

小石川うつわの製作所設立　現在　瀬戸市にて作陶

上田 敦子：

1975　徳島県鳴門市生まれ

1999　愛知県立芸術大学美術学部 陶磁科卒業

2001　同上　大学院修了

2001　同大学非常勤講師

2002　徳島県徳島市に築窯

2007　鳴門教育大学非常勤講師　2012年まで

・東海伝統工芸展入選、四国伝統工芸展入選

本多 亜弥：

1977　奈良県生まれ

2001　愛知県立芸術大学　陶磁専攻 卒業

2003　同大学大学院 修了

奈良県天理市に築窯

2010　日本工芸会正会員となる

2019　日本伝統工芸近畿展 第一次監査委員

2021　日本伝統工芸近畿展 第50回記念優秀賞

日本工芸会正会員

・日本伝統工芸近畿展 奈良県教育委員会教育長賞　受賞(2014年)

・東海伝統工芸展 日本工芸会賞　受賞(2003年)

以上